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2010.12/ 5 | 極道の妻たち 赫い絆(第8作) 1995年。監督 関本郁夫。脚本 塙五郎。出演 岩下志麻、鈴木砂羽、宅麻伸、渡辺裕之。 |
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◆夫婦の役割 | 「止めとき、夫婦にはなぁ、 えぇときばかりやない、つらいときに役にたつのが女房や」 |
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「極道の妻たち」シリーズの第8作にして、10周年記念作品です。 堂本組姐の久本きわ(岩下志麻)のセリフのひとつです。 夫婦力を合わせて人生を歩いていければ、これにます幸せはありません。 結婚して妻となる、ということは、苦しいとき、つらいときの支えとなる覚悟をもつということです。 筆者の娘たちへのはなむけの言葉として使いましょうか・・・ さて、本編ですが、元組長の年上の娘をもらった久本(宅麻伸)がどうもピリっとしないので、作品自体もいまひとつでした。 ラストは、前の第7作同様、マシンガンで仇の組長を殺害し、終わりかと思いきや、死んだはずの久本が現れ、もう何ともいわんやです。 ところが、セリフは、もりだくさん。 「極道の妻は、男のためにひとを殺すのでなく、筋のためにひとを殺す」 「人間の絆っちゅうもんは悲しいもんやなぁ、地獄、極楽、紙一重や」 |
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