経営戦略支援サイト

   プランドゥ・アシスト
ホーム > やくざ映画に学べ! > 仁義なき戦い
2008. 10/ 4 仁義なき戦い その4(第1作)
 1973年。監督 深作欣二。脚本 笠原和夫。出演 菅原文太、松方弘樹、梅宮辰夫。
 
◆「男は云々」という
 言葉には、要注意 part1
「男が世に立つ以上は、人の風下に立ったらいけん。
 一度舐められたら、
 終生取り返しがつかんのがこの世間いうもんよ、のう。
 ましてや侠客渡世ならなおさらじゃ。
 時には命を張ってでもという性根がなけりゃ
 親分といわれるような男にはなれんわね。
 のう、新開さん、あんたも男になりんさい!
 わしがなんぼでも応援してあげるけん」
 

仁義なき戦い
仁義なき戦い

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

無冠の男  松方弘樹伝 [ 松方 弘樹 ]
価格:1944円(税込、送料無料) (2017/4/30時点)


このセリフは、「仁義なき戦い」の仲で、某市会議員が山守組を乗っ取るよう、組員の新開をそそのかすセリフです。

このように
「男云々」という言葉を聞いて、踊らされた人は、命を奪われる運命を歩むことになります

会社でも、トップから、「この仕事ができたら一人前だ。応援してやる」とか、「男なら、社長を目指さなくて何のサラリーマンか、思い切ってやれ」、等々の言葉を吐く人間には、注意が必要です。

それらの言葉に踊らされないよう注意しないと、映画では殺されてしまいます。
ビジネスや現実では、そこまで行かないにしても、たいへんな眼にあうこと必然です。
上司から、このような言葉を投げかけられたら、みなさん、気をつけましょう。

ホーム > やくざ映画に学べ! > 仁義なき戦い
All Right Reserved by PlanDo assist. Established from Jan. 2008.