金山ハイキングコース案内板
ハイキングコースのあちらこちらに写真のような案内板が建っています。
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呑龍様(大光院)駐車場
呑龍様の駐車場にクルマをおき、スタートです。
この駐車場から見える呑龍様の境内は工事中でした。
以前、小さな動物園だった場所で、サルや熊等がいましたが、それらの檻も取り払われてしまっています。
昔からあった小動物園でしたので、少々淋しい思いがします。
北隣りの舗装された駐車場の奥から入山します。
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遊歩道
整備された遊歩道をとなりの金龍寺に向かってゆきます。
明るい散歩道です。しかし、きょうは雨、傘をさしての山歩きです。
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金龍寺
この寺は、南北朝時代の武士である新田義貞の創建と伝えられています。
また太田七福神のひとつである毘沙門天が祀られており、境内には七福神の石像が並んでいます。
なお、呑龍様には、弁財天が祀られています。
また、右の奥まったところの木立の中に新田義貞の供養の五輪塔が、雨の中、静かに建っています。
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峠のあずまや
金龍寺から20分ほど登山道を登ってゆくと、稜線となり、
その峠にあずまやがあります。
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登山道〜あずまや
金山城跡を目指すと、さらに途中にあずまやがあります。
ただし、展望はよくありませんので、先を急ぎます。
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金山城跡
トイレと展望台のあるモータプールを経由し、
金山城跡の碑のある入り口にたどり着きます。
ここから先は、最近、きれいな城跡に整備されています。
金山城は、文明元年(1469)に岩松家純により築城され、由良氏の時代に全盛を迎えます。
上杉謙信や武田勝頼などから攻められることもありましたが、北条氏のの支配下となった後、豊臣秀吉の北条征伐以降、廃城となります。
金山城の由来の詳細については、下記の太田市のサイトをご覧ください。
http://www.city.ota.gunma.jp/gyosei/0100a/005/01/kanayamajo/
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月の池
堀切を通り、西矢倉台に向かいます。
その先の物見台、馬場下通路を過ぎ、馬場曲輪の下に月の池があります。
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日本百名城の碑
目の前の高台が南曲輪の跡で、日本百名城の石碑や休憩所があります。
雨の本日は、人気もなく、淋しい風情です。
晴れた日には、遠く富士山まで見える展望が得られる場所ですが、きょうは全く何も見えません。
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日の池
下に日の池が見えます。
こちらの池は、戦の勝利や雨乞いの儀式に使われたといいます。
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新田神社
さらに道を上ってゆくと新田神社です。
左隣に御岳神社、稲荷神社。
その稲荷神社の横から、こどもの国へ向かいます。
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こどもの国へ
何度か起伏を越え、こどもの国へ向かいます。
やはり雨模様の日で人気(ひとけ)のないこどもの国からは、ボブスレーの右横の道を登り、モータプール経由で呑龍様の駐車場に戻ることにします。
雨模様の金山、人気もなく、花粉症を忌避した静かな山歩きでした。
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