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2009. 11/20 | 網走番外地 大雪原の対決(第7作) 1966年。監督 石井輝男。脚本 神波史男・松田寛男。出演 高倉 健、大原麗子、吉田輝男、嵐寛寿郎、上田吉二郎。 |
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◆夢を追う生き物、男 | 「男ってのは、夢がないと、生きていけない動物なんですよ」 |
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網走番外地 大雪原の対決 下記のアイコンを クリックすると、 映像がご覧になれます。 プレビュー |
石油発掘の夢を追う地主の父親をもつ娘の千恵(大原麗子)がそんな父親をせめている場面で、橘真一(高倉 健)がその父親をかばって云うセリフです。 「網走番外地」がスタートし、第7作。 絶好調の時期であり、ファンの好評に応えた正月作品です。若かりし大原麗子の出演、あの舌たらずの口調・・・そして、全編、雪の中、といった内容です。 ”夢”を追うことが必要であることは、プランドゥ・アシストが薦める”戦略に情熱をこめる”に通ずる内容です。戦略の先にあるものは、”夢”です。もっとも上位の目標が”夢”なのです。 しかし、”夢”に対する情熱のみでは、日々の業務は遂行できません。個々の仕事にも情熱を燃やし、注ぎ続けることが重要です。そのためには、すべてのことに、その意味を与え、”夢”につながっているという意識づけも大事です。 本作品では、高倉健は、ポンチョを被って、雪原に馬を駆け、雪の街で銃を構えます。 その姿は、あの1960年代に流行ったマカロニウェスタンのクリントイーストウッド主演の「荒野の用心棒」、「夕陽のガンマン」のパクリでしょうか、・・・公開年が同じころです。 しかし、やはり最後に長ドス片手の立ち回りです。 また、本シリーズの常連である鬼寅(嵐寛寿郎)の偽者やくざを上田吉二郎が演じています。あのセリフ回しが懐かしい・・・ |
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