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2011. 2/ 5 | 「極道の妻たち」シリーズ 決めセリフ集 1986-95年。監督 五社英雄、土橋亨、降旗康男、山下耕作、中島貞夫、関本郁夫。 |
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今回は、いつものセリフの紹介・解説から離れて、「極道の妻たち」シリーズの決めセリフを集めてみました。 ●極道の妻たち(第1作)(1986。監督 五社英雄。出演 岩下志麻、かたせ梨乃、世良公則) 「うちは極道に、惚れたんやない。 惚れた男が、たまたま極道だったんや」 「あほんだら、撃てるもんなら、撃ってみぃ」 極妻シリーズの1作は、こんなセリフで開幕しました。 以降、どんどんエスカレートしてゆきます。 ●極道の妻たちU(第2作)(1987。監督 土橋亨。出演 十朱幸代、かたせ梨乃、村上弘明) 「この先、重宗のシマに一歩でも土足で踏み込んできたら、 うちら、血の一滴が枯れるまで戦うしな。 虫ケラだと思って舐めてたら、その首飛ぶかもしれまへんで」 本作の主人公は、十朱幸代です。 シリーズの中でも情感たっぷりの作品でした。 ●極道の妻たち 三代目姐(第3作)(1989。監督 降旗康男。出演 三田佳子、かたせ梨乃、萩原健一) 「わてらの惚れた腫れたは、タマのとりあいやで 極道の女やったら、腹くくって、もの云いや」 三田佳子は、姐の柄ではないともうのですが、それなりに健闘。 ●極道の妻たち 最後の戦い(第4作)(1990。監督 山下耕作。出演 岩下志麻、かたせ梨乃、哀川翔) 「これが極道の女房としての、わての決着(けじめ)や」 ●新極道の妻たち(第5作)(1991。監督 中島貞夫。出演 岩下志麻、かたせ梨乃、高嶋政宏) 「わてを誰と思うとんのや、 ここにおんのは、あんたを産んだ母親やない。 藤波組二代目霊代や」 ●新極道の妻たち 覚悟しいや(第6作)(1993。監督 山下耕作。出演 岩下志麻、かたせ梨乃、 草刈正雄) 記すべきセリフが、とくに見つかりませんでした。 ●新極道の妻たち 惚れたら地獄(第7作)(1994。監督 降旗康男。出演 岩下志麻、山下真司) 「極道に惚れたら、女御は地獄や」 「極道の妻として、かく致すしかほかなく、 ただいま決着(けじめ)をつけさして貰いました」 はちゃめちゃな一作ですが、出色の出来です。 ●極道の妻たち 赤い絆(第8作)(1995。監督 関本郁夫。出演 岩下志麻、宅麻伸) 「極道は、なあ、筋を通すためには惚れた男も殺すのや」 このあたりから、シリーズもマンネリ化してきているのですが、 TV放映を睨んだつくりにもなってきており、 また岩下志麻が美しく撮れるか、なんていうのも、映画のポイントに なっていたようです。 ●極道の妻たち 危険な賭け(第9作)(1996。監督 中島貞夫。出演 岩下志麻、かたせ梨乃、 工藤静香) 「わてがてっぺんに立ってみせたるわ」 うーん、そうなっちゃうの・・・ ●極道の妻たち 決着(第10作)(1998。監督 中島貞夫。出演 岩下志麻、かたせ梨乃、とよた真帆) 「女には女の決着(けじめ)がおます。 極道の女房として、この戦争(でいり)、 なんとしても、あんたら男に譲るわけにはいきまへんのや」 「死ね!」 この激しい一言で、今回は幕となります。 >> 他にも多くの作品のセリフを紹介しています。こちらから。 「仁義なき戦い」、「昭和残侠伝」、「緋牡丹博徒」シリーズ・・・ |
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