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西場富士 |
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西場富士は、足利の大小山に連なる南の突端にあります。 |
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大小山から見た西場富士 大小山の南尾根から見た西場富士です。 山形が富士山に似てる?? |
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【稲荷神社コース】 地図へ 大小山登山口である阿夫利神社へ行く道を途中から右に曲がり、稲荷神社の駐車場からスタートです。 |
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社務所前が駐車場となっており、クルマ数台が置けます。 社務所の右手の石段を上ります。 |
登山口 境内の右手の木立が登山口となっています。 杉の木に「大小山」の案内板がくくりつけられています。 真夏に歩いたので、足元は草だらけ。 踏み跡を探しながら、歩いてゆきます。 |
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麓を辿る道 右手に麓の人家がありますが、暗い山道を麓に沿って歩いてゆきます。 5分も歩くと、西場富士への案内板があります。 |
西場富士山頂 |
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秋葉神社の石祠 |
西場の百観音 山道でなく山麓沿いの舗装路を東に辿ると、左の山際に百観音への登り口があります。 道路沿いには、庚申塔、馬頭観音、勢至菩薩等の石碑が立ち並んでいます。 「西場の百観音」は、観音山の南斜面のいまは廃寺となっている勧行寺の百体の石造観世音菩薩をさします。 西国三十三番、坂東三十三番、秩父三十四番の各札所の数を足すと、百になりますので、ここをお参りすれば、それらの札所をいっぺんに廻ったことになります。 いまは小さな観音堂を残すのみです。 山道で来ると、社の左手に飛び出します。 また木の下には、鐘楼の跡を示す案内板が・・・ 前列が西国三十三番、中列が坂東三十三番、そして後列に秩父三十四番の百体の石仏が三段に並んでいます。 石仏の建立は千七百年代後半のものです。 霊場巡礼をこの地で行い、功徳を得ようとした村人の願いが込められているように思えます。 なお、「西場の百観音」は、テレビドラマ「ヒミツの花園」(2007年。主演:釈由美子)でロケに使われました。 このドラマは、同じ足利の松田小学校跡でもロケを行っています。 |
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稲岡観音堂 |
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【赤見コース】 地図へ New |
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赤見登山口 クルマを停めた場所から、山に向かう道があり、 左側に覆屋の中に墓石と赤い帽子を被った地蔵が立っています。 ここにも「大小山登山口」と記された標柱が立っています。 今回は、まっすぐ山に向かったところの登山口から入山します。 こちらは、民家の庭先といった感じですが、 なかなか立派な「大小山登山口、西場富士登山口」の 案内板があります。 |
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雑草の広場 歩くと、すぐ広場にでます。 雑草が生い茂っているのでしょうが、 冬なので荒地といった感じです。 |
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砂防堰堤 1分ほどで右に砂防堰堤が現れます。 その左、道沿いにフェンスがあり、壊れたベンチがあります。 北を見上げると、 冬の青い空とまだ紅葉の名残の山の木々が美しい。 |
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山道へ さらに5分ほどで杉林になり、 登りになるところに、やはり壊れたベンチがありました。 ここから尾根に向かって、電光を切って登ってゆきます。 沢状の地形を左から巻くように、杉林の中を尾根へ向かいます。 |
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合流点 登り始めて7分ほどで、西場富士と大小山のコースに合流します。 ここからは、左へ行けば、西場富士、 右に行けば、大小山です。今回は、左へ。 |
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西場富士山頂 5分ほどで西場富士山頂です。 石祠一基と三角点。その先にベンチがあります。 北西の大小山方向も刈りはらわれ、白い"大小"の文字も見えます。 以前は、山道の途中といったようすだった西場富士も周りを刈り払い、ベンチを用意することで、ハイキングの山らしくなりました。 これならば、西場富士を目的に、西場百観音、稲岡観音堂を巡るコースも良いコースとなります。 |
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