浅間山 - わたらせからの風 足利近辺の山々
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浅間山(借宿) 地図へ

浅間山と桜 足利の浅間山(せんげんやま)は、森高千里の歌う「渡良瀬橋」の南に位置する山、女浅間、男浅間とふたつの山の総称です。
男浅間から、足利の町並みや赤城山が展望できます。

また八幡山古墳は、同市出身の書家 相田みつをの散歩コースだったところです。
    >> 田中町散策マップは、こちらから

「渡良瀬橋」から歩き始め、女浅間、男浅間、八幡山古墳と南に歩いてゆきます。歩くのには、2時間もあれば十分。クルマは、織姫神社駐車場か、さいこうふれあいセンター駐車場が便利です。

渡良瀬橋を起点としますので、「八雲神社」、「床屋」、「電話ボックス」、そして「渡良瀬橋」歌碑を織り交ぜた,、「渡良瀬橋」名所めぐりコースも作れます。


浅間山、八幡山古墳、浅間神社周辺案内図

この案内図は、女浅間の境内にあります。

浅間山案内板

渡良瀬橋歌碑

渡良瀬橋と浅間山

春の織姫神社境内から見た浅間山

「渡良瀬橋」歌碑から、渡良瀬橋、浅間山

「渡良瀬橋」のある北側の土手にある歌碑から、
中央に男浅間、その右に女浅間、渡良瀬橋が見えます。

八幡山古墳は、浅間山の裏側(南側)になります。














写真は、春の織姫神社境内から見た浅間山。

渡良瀬橋の歩道

まず渡良瀬橋を渡って、
女浅間に向かいます。
右手に見えている木立のこんもりした山が女浅間です。




振り返ると、織姫神社。






眼下に渡良瀬川

渡良瀬橋歩道

織姫神社

渡良瀬川

女浅間登山口

女浅間登山口

橋を渡りきると、
右手に石造の鳥居があり、女浅間の登山口です。

女浅間神社

浅間山では、
毎年6月1日にペタンコ祭が開かれます。
その年に生まれた子供の健康を祈り、子供の額に朱印を押す祭りです。
女の子は女浅間に、男の子は男浅間に登り、押してもらい、無病息災、健康に育つことを祈ります。

参道

さらに石段

石鳥居

女浅間社殿

男浅間へ

東部伊勢崎線高架

男浅間

お参りしたら、
同じ道を下ります。
登山口から右に男浅間が見えます。




眼の前の信号を左に渡り、山麓に沿って歩いてゆきます。

男浅間登山口

女浅間から、
数分で男浅間の登山口です。





石柱の立つ登山口から上る明確な道ですので、
迷うことはありません。

男浅間登山口

南参道分岐


石鳥居

男浅間神社鳥居

登り始めると、
すぐ石造の鳥居が見えます。
明るい頂上は、眼の前です。

男浅間神社

頂上には、
男浅間神社の社が祀られています。

男浅間

男浅間社殿

足利の町並み、織姫神社

大岩山

金山

赤城山

足利の町並みと織姫山

頂上からは、
北に足利の町並み、そして織姫山が見えます。
織姫山の中腹の織姫神社の朱がひときわ目立っています。




そして、大岩山












太田の金山









天気がよければ、北西に赤城山も見えます。

男浅間展望

胎内洞穴、石祠

鳥居の下の分岐まで下ると、胎内洞窟の道標があります。
ちょっと寄り道。





浅間大菩薩の木花咲耶昆売命が修験した場所とされ、
洞穴内には文殊菩薩が祀られています。








道を戻り、山頂に登ります。









山頂には、建つ石祠は、大山津見命の脊損大権現宮です。









南方向に延びる道を進み、南参道の方向へ下ります。

胎内洞穴へ

胎内洞穴

山頂へ

山頂の石祠

南へ下る

南参道へ

南参道

林道の趣の道を下ってゆきます。

南参道登山口

数分の下りで舗装路に出ますので、
舗装路を右方向に歩いてゆきます。

舗装路の反対側は、坊主山の登山口です。

南参道登山口

西へ

坂道を下る

坂道

坂道を下ってゆき、
カーブミラーのあるところを左に折れます。
家並みの間から八幡山古墳が見えます。

水道増圧所

山麓に沿って歩いてゆくと、水道の増圧所があります。






それをさらに通り過ぎ、
ちょっと細い道を歩いてゆくと広い舗装路に出ます。
そこはもう、八幡山古墳の北の端です。

水道増圧所

細い路地

八幡山古墳

八幡山古墳石柱

案内板

登山口

舗装路を左に歩いていった柵の切れ目から、
古墳に登ってゆきます。
古墳の入り口は明確ではないので、適当に登っていってもだいじょうぶ。



左手に「八幡山古墳群」の標識がたっています。

遊歩道

遊歩道というほど整ってはいませんが、
適当に頂を目指して登ってゆきます。

相田みつをも仕事の合間に、このあたりを歩いていたのでしょうか。

公園内
石祠

古墳の頂

頂へは、5分くらい。
まわりは木立に囲まれて、見晴しがよいわけでもありません。
山ではなく、古墳です。
壊れた石祠が残っています。

あとは、来た道を戻ることになるのですが、舗装路を北に向かって歩いてゆけば、渡良瀬橋へ出ることができます。

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