荒神山 - わたらせからの風 みどり近辺の山々
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荒神山 地図へ

荒神山は、赤城山の展望台とも呼ばれる山です。標高624m。

以前、登ったときは、国道122号の案内に従って、右折し、登山口までクルマで入りました。路肩も広いので駐車には困りません。しかし、今回は水沼運動公園(水沼駅温泉センター)の駐車場にクルマを置き、渡良瀬川を渡って登山口まで歩いて登りました。
このコースであれば、歩いて駐車場まで戻り、そのまま水沼温泉に入れます。
追加(2012.4/18)

黒保根大橋

広い水沼運動公園(水沼駅温泉センター)の駐車場から、
車道に上がり、アーチ型の黒保根大橋を渡ります。
殆どクルマも通らないので、気持ちよく、橋を歩けます。





眼の前には、もっこりとした荒神山が大きく見えます。
桜の季節の写真も追加(2012.4/18)

















また、橋の上流に両岸にロープが張られ、
それに吊るされた、たくさんの鯉のぼりが泳いでいました。
新緑の5月の風景です。








さらに振り返ると、水沼温泉駅センターの建物も見えます。


昨冬、渡良瀬川踏破でこの橋を目指して歩いたことを思い出しました。

黒保根大橋

荒神山

桜の向こうに荒神山

渡良瀬川を泳ぐ鯉のぼり

水沼駅温泉センター

道路の先が荒神山

荒神山入口

荒神山入口

登山口は、山裾に向かって歩いてゆけば、簡単に分かります。

ちなみに今回は道路を左折、右折で荒神山入口に突き当たりました。

登山口

その道路を登ること、5分。

左に炭焼き小屋、右に荒神山の案内板が見えてきます。

ここまでクルマで来ることもできます。
路肩も広いので駐車にも困りません。

登山口のある林道へ
荒神山ハイキングコース案内図 荒神山ハイキングコース案内図

林道の入口に案内板が建っています。
実際の登山口は、その数十m先。

 
>> 案内図をクリックすると拡大します。
 

登山口

左手に登山口があります。ここから山道です。






春は登山道の足元には、カタクリが見られます。
群生ではなく、自然に咲いている。









木立の中のジグザクの道を登ってゆきます。

カタクリ

登山道

 
直進 山頂、右折 展望台の道標

ベンチ
分岐

20分ほど登ると、「直進 山頂」、「右折 展望台」の道標があり、ベンチもふたつありますので、休憩します。

5月というのに30℃近く気温が上がっており、汗だくです。
 
舗装路

さらに10分ほどで舗装路に飛び出します。
そうです。登山口の林道をそのまま登れば、きっとこの場所に辿りつくのです。ちょっと興ざめかもしれませんが、歩くのが目的ですので、無視しましょう。


舗装路へ飛び出す
 
展望台入口

デジタルTVアンテナ

展望台

赤城山

袈裟丸連峰
展望台

舗装路をしばし歩くと
「左折 展望台」、「直進 山頂」の道標があります。





左にデジタルTVと群馬TVのアンテナ、右に展望台の櫓があります。












ここから赤城山が真正面に見ることができます。
この山は、赤城山の展望台とも言われるのですが、
まさにその通りです。
左に鍋割山の長い尾根、中央に長七郎山、そして右に黒檜山






さらにその右には、袈裟丸連峰が望めます。
荒神神社

舗装路に戻り、数分で荒神神社です。
細い柱の赤い鳥居がちょっと淋しい。
2012年4月に再訪したら、鳥居は壊れて倒れていました。
荒神神社
山頂への登り口

山頂
荒神山頂

神社ある広場の奥から、荒神山頂を目指します。
といっても数分で到着。2等三角点と山頂標識があります。
展望は、残念ながら、ありません。

帰路は、登ってきた道を戻ることになります。

春には、新緑の赤城山とカタクリが咲いていたと記憶します。
また、冬には、雪をかぶった赤城山の展望も素晴らしいです。
  
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