登山口
粕尾峠から、足尾側に100mくらい戻ったところが、
登山口です。
案内板がつけられています。「地蔵岳 40分」。近そうです。 |
![粕尾峠から足尾方向へ戻る](image/jizoudake_maenikko/130808_0940_001.jpg)
![地蔵岳登山口](image/jizoudake_maenikko/130808_0940_002.jpg)
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![森林](image/jizoudake_maenikko/130808_0953_005.jpg)
![道標](image/jizoudake_maenikko/130808_0949_004.jpg)
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静謐な森林
道路から、少し入っただけですが、森林の中、
山奥に足を踏みこんだような静謐な空気に満ちています。
なんか、期待度大。
山の右側を巻いてゆくような道です。
途中、緩やかな尾根筋を越え、今度は左側を巻いてゆきます。
ところどころに道標もあり、安心して歩いてゆけます。 |
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地蔵平
登山口から15分ほどで、草地の広場に出ます。
ちょっと神秘的な園地です。地蔵平です。
右の山腹へ少し上がったところに頭のない地蔵が祀られています。
「首欠け地蔵」と呼ばれています。
建立年代は読みとれませんでしたが、江戸年間あたりでしょうか。 |
![地蔵平](image/jizoudake_maenikko/130808_0955_006.jpg)
![右上に首欠け地蔵](image/jizoudake_maenikko/130808_1007_013.jpg)
![首欠け地蔵](image/jizoudake_maenikko/130808_1008_014.jpg)
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![思川源流への案内](image/jizoudake_maenikko/130808_0955_007.jpg)
![地蔵平を横切って](image/jizoudake_maenikko/130808_0956_008.jpg)
![沢筋へ](image/jizoudake_maenikko/130808_0959_010.jpg)
![思川源流](image/jizoudake_maenikko/130808_1000_011.jpg)
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思川源流
地蔵平の真ん中ほどに、「思川源流 5分」の案内が出ています。
広場を横切って戻るような感じで、左方向に進みます。
幾筋かの沢筋を越えると、大岩が転がる、大きな沢があり、
「思川源流」の案内がでています。
思川は、ここを源流とし、
鹿沼市、栃木市、小山市、そして野木町で渡良瀬川へ合流します。 |
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地蔵岳への登山口
ふたたび地蔵平に戻り、地蔵岳へ向けて出発です。
登山口は、狭い尾根道です。
ここからは、まっすぐに山頂に向かって登ってゆきます。
眼の前を子鹿が横切ってゆきました。
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![地蔵岳へ](image/jizoudake_maenikko/130808_1010_015.jpg)
![ロープも](image/jizoudake_maenikko/130808_1016_019.jpg)
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![展望岩](image/jizoudake_maenikko/130808_1021_021.jpg)
![勝雲山展望](image/jizoudake_maenikko/130808_1021_022.jpg)
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展望岩
地蔵平から10分ほど歩くと、
左に大岩があり、「展望岩」と記された案内板が置かれています。
しかし、木立に囲まれており、展望があるの、
と思いつつ、岩の上にあがってみます。
木立の先に、勝雲山、その先に方塞山、
右方向に横根山が見えました。
このあたりから、急坂を山頂めがけて登ってゆきます。 |
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地蔵岳山頂
ルートは、粕尾峠から、南に向かうので、
山頂へ北から入ると思っていましたが、
山頂を南西から回り込み、東側が開けた山頂に到着します。
石祠と二等三角点があります。
ということで、わずかな木立越しの展望は、横根山。
1時間弱のコースですが、
かなり山奥を歩いた感じがして静かな神秘的な山歩きができます。 |
![山頂へ](image/jizoudake_maenikko/130808_1025_024.jpg)
![山頂直下](image/jizoudake_maenikko/130808_1027_025.jpg)
![山頂の石祠](image/jizoudake_maenikko/130808_1028_026.jpg)
![勝雲山が展望](image/jizoudake_maenikko/130808_1029_030.jpg)
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