登山口
粕尾峠から、足尾側に100mくらい戻ったところが、
登山口です。
案内板がつけられています。「地蔵岳 40分」。近そうです。 |


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静謐な森林
道路から、少し入っただけですが、森林の中、
山奥に足を踏みこんだような静謐な空気に満ちています。
なんか、期待度大。
山の右側を巻いてゆくような道です。
途中、緩やかな尾根筋を越え、今度は左側を巻いてゆきます。
ところどころに道標もあり、安心して歩いてゆけます。 |
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地蔵平
登山口から15分ほどで、草地の広場に出ます。
ちょっと神秘的な園地です。地蔵平です。
右の山腹へ少し上がったところに頭のない地蔵が祀られています。
「首欠け地蔵」と呼ばれています。
建立年代は読みとれませんでしたが、江戸年間あたりでしょうか。 |



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思川源流
地蔵平の真ん中ほどに、「思川源流 5分」の案内が出ています。
広場を横切って戻るような感じで、左方向に進みます。
幾筋かの沢筋を越えると、大岩が転がる、大きな沢があり、
「思川源流」の案内がでています。
思川は、ここを源流とし、
鹿沼市、栃木市、小山市、そして野木町で渡良瀬川へ合流します。 |
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地蔵岳への登山口
ふたたび地蔵平に戻り、地蔵岳へ向けて出発です。
登山口は、狭い尾根道です。
ここからは、まっすぐに山頂に向かって登ってゆきます。
眼の前を子鹿が横切ってゆきました。
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展望岩
地蔵平から10分ほど歩くと、
左に大岩があり、「展望岩」と記された案内板が置かれています。
しかし、木立に囲まれており、展望があるの、
と思いつつ、岩の上にあがってみます。
木立の先に、勝雲山、その先に方塞山、
右方向に横根山が見えました。
このあたりから、急坂を山頂めがけて登ってゆきます。 |
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地蔵岳山頂
ルートは、粕尾峠から、南に向かうので、
山頂へ北から入ると思っていましたが、
山頂を南西から回り込み、東側が開けた山頂に到着します。
石祠と二等三角点があります。
ということで、わずかな木立越しの展望は、横根山。
1時間弱のコースですが、
かなり山奥を歩いた感じがして静かな神秘的な山歩きができます。 |




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