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2013. 2/ 5 11.5Sと安全衛生



    

    













    


キムラ先生
「今回は、いままであまり触れてこなかった安全衛生についてです。
 「安全第一」は、何よりも人を大事にする精神です。
 利益を生み出す源泉である従業員をないがしろにして、
 株主や顧客を優先する風潮が見られますが、
 従業員が毎日の活動を「動き」ではなく「働き」にし、
 活動の結果の喜びを知る集団になることが大事です」

コウ子ちゃん
「今年は最初から難しい話・・・。ピンときません」

キムラ先生
「まずは、従業員が満足しない企業がどうして顧客を満足させられるか、ということです」

コウ子ちゃん
「わたしもそう思います」

キムラ先生
「では、5Sが生み出す安全面での効果をみてみましょう。

  1.高い所にものを置かなくなるので頭上からの落下がなくなる。
  2.高い所が整理されれば、高所の安全でない場所が見えてくる。低い所も同じ。
  3.通路が確保されるので、衝突事故がなくなる。また、災害時の避難が容易になる。
  4.作業領域が広くなるので、挟まれるような事故がなくなる。
  5.床に置いたものや床の凹凸がなくなると、つまずくことがなくなる。
  6.床の油汚れがなくなると、滑って転ぶこともなくなる。
  7.不要なものがなくなれば、工場が明るくなる。明るさは安全につながります。
  8.整頓が行き届けば、間に合わせの道具を使うことがなくなる。
  9.配線不良やビスのゆるみなどが発見でき、事故防止ができる。
 10.消火器や消火栓の位置が確認でき、素早く使用できる。
 11.薬品などが管理され誤用がなくなる。
 12.服装や身だしなみがきちんとすれば、機械に巻き込まれるような事故もなくなる。
 13.非常時のルールが決められ、きちんと実用することができる。
 14.予防保全ができると、早めの自己防止ができる。
 15.安全に対し、一人ひとりの自覚ができると、うっかり事故がなくなる。
 16.水洗場やトイレがきれいになれば、工場全体が衛生的になる。
 17."鉄やプラスチックも食品"として取り扱うと、工場も衛生的になる。
 18.考えて行動する集団は、安全でない場所にも積極的にアプローチできる。
 19.人の周りは常に汚れる場所ですが、そこがきれになれば、安全で衛生的な職場になる。
 20.人のモチベーションがあがれば、安全に対し、よい結果につながる」

タカシくん
「これらのことが実現できれば、製品の品質も向上し、生産性も上がり、在庫も削減でき、
短納期も実現できる。そして、工場も顧客に見せられるショウルームにできますね」

キムラ先生
「しかし、これらが実行でき、環境が整備されても、完璧な安全は実現できません。
そこがはがゆいところです。さらなる工夫や安全教育などを繰り返して、
意識を常に持ち続けることが重要です」

 
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