広沢御嶽山 - わたらせからの風 桐生近辺の山々
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足尾近辺の山々の紹介-広沢御嶽山 地図

国道50号線の広沢交番前の交差点を籾山峠に向かい南に折れ、国道と並行して走る道路に右折し、宝珠院口を過ぎ、姥沢口の案内に従い、左折します。
ここは、東から走ってくると、案内板がわかりにくいのですが、「恋歌」というカラオケ店のところです。
狭い道を上ってゆくと、右手に八王子神社があり、神社そばにもクルマは置けますし、
さらに上に進むと、広い駐車場があります。
ということで、こちらは茶臼山へ登る姥沢口コースと同じです。
広沢御嶽山 標高150m(取材日:2017.12/26 火)


八王子神社

八王子神社の駐車場には、クルマ一台もなし。
年の暮れですので、
八王子神社も新年を待つ準備がされていました。

八王子神社

道路へ

宝殊院へ

道路を戻る

八王子神社への分岐まで北へ道路を戻り、
さらに東へ戻り、
宝珠院口から、山側に上ります。

宝殊院、ハイキングコース登山口

左に宝殊院、さらにハイキングコース道標を通り過ぎ、
配水池への上り坂を歩きます。

宝殊院

ハイキングコース登山口

通行止め

配水池の門

配水池

道路の中央に通行禁止のフェンスが並べられています。
その横を通り抜け、さらに上に進みます。





配水池の門が現れます。
この門の手前の右側フェンスの切れ目、石垣との狭間が登山口です。
八王子神社から、10分ほどでしょうか。

登山口

笹の中にかすかに踏み跡があります。それを辿ってゆきます。






結構明確な道形はあるので、わからないことはありません。

登山口

山道へ

石段

石段上に御嶽神社

左の石碑

右の石碑

御嶽神社社殿

御嶽大神

御嶽神社

木立の中、数分歩くと、左に数段の石段があります。
もうここが広沢御嶽山です。なんと早いこと。





石段を上ると、目前の木立の先の小高い場所に社が建っています。









さらに次の石段の両脇には石碑が建っています。
左の石碑は、不明ですが、
右は「XX霊神」という個人の石碑です。

















その先に社殿があります。
小さいですが、木造、瓦葺きのきちんとした神社です。








社殿の裏には御嶽大神の石碑があります。

配水池

石碑から続く山道を登ってゆきます。
左下の眼下に配水池が見えます。
配水池
   

宝殊院からの登山道と合流

茶臼山

急坂

ハイキングコース

神社から7、8分で、
左から宝殊院からの道が合流します。

ここから、メインのハイキングコースの庚申塔までは、
茶臼山の宝殊院コースと重複します。


しばらく歩くと、
右にアンテナ群の立つ山頂の茶臼山が見えてきます。








尾根道に向かって、急な登坂です。
なんと保育園児十数人が先生に先導されて下ってきます。
落ち葉もあり、急な滑りやすい道です。
このコースで、どこへ下るのでしょう。といっても宝殊院か・・・
ちょっと幼児には大変ですね。
   
庚申塔

広沢御嶽山から、40分強、
八王子丘陵縦走路のハイキングコース上の庚申塔の傍に
着きました。
庚申塔
   

下山道

沢へ

八王子神社への下り

この尾根道を西に進むと、八王子山、茶臼山ですが、
今回は、広沢御嶽山で、既に目的達成していますので、
庚申塔の北側にある下りの道を進んでみます。




目的地は記されていないのですが、沢の先が八王子神社でしょう。
   
沢の道

尾根から離れてゆくと、やはり沢なのですが、
ひともあまり歩いてないようで、
倒木が折り重なって倒れています。














下り始めて10分ほどで、明るく広い園地に出ます。









さらに先の細い尾根道状の道を進むと、
左に人家が現れ、駐車場、そして八王子神社です。

今回は、1時間強の散歩でしたが、
それなりに山を歩いた感じはしました。
上りも下りも、あまりひとは歩いてないようです。

八王子丘陵は、あちこちに登山路がありますね。
それをすべて精査するなってのも面白そうです。

沢の道

倒木

広い園地

道は細くなり・・・

八王子神社へ

   
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