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日光裏街道 大胡〜上神梅 地図へ |
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各地から日光へ通じる道は、日光街道、日光例幣使街道、壬生通り等、数多く存在します。 |
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八坂神社 |
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大胡城址 |
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向町の道標 |
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句碑井(くひせん) |
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双体道祖神、庚申塔 |
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兜石 庚申塔から15分くらい歩くと、 能満寺川という小川が現れ、橋を渡った左下の土手に、 四方を紙垂で覆われた、直径50cmほどの石があります。 中央が大きくくぼんだ形状で、「兜石」と呼ばれ、 源義家が戦勝を祈願し、兜を土中に埋め、その上に石を置いたそうです。 |
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北の展望 やがて人家も途切れ、冬枯れの田畑が開けた道となり、北側の展望が開けてきました。 赤城山は、いまだ雲を被っています。 その左の榛名山は、すっきりと全容が見えています。 その横が浅間山ですが、こちらも雲の中。 |
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五輪塔 道は、また北に向かって緩やかに上ります。 10分くらいで道の右に石碑が見えます。 その下に五輪塔。前橋市指定文化財です。 |
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馬頭観音 鼻毛石で、道は北から東へ向かいます。 このあたりは人家があります。 宮城小学校、前橋市宮城支所の前を通過します。 五輪塔から15分。木の下に馬頭観音。 南にため池があり、展望が開け、前橋の市街が見えてきました。 |
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道標 さらに17分。 道の隅に高さ数10cmほどの道標が・・・ 「東 馬場」のみ判読できました。 これから向かうのは、確かに馬場。 |
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馬頭観音 馬場の交差点を過ぎた北側の民家の前に 台座のある自然石の馬頭観音が建っています。 これは立派で、人間の背丈ほどあるでしょうか。 今回は馬頭観音のみちですね。 飼っていた農耕馬が死んだ際に建てたのでしょうか。 といっても田畑が多いようにもみえませんが・・・。 すぐ隣りは、日本庭園のような植え込みのある新山古墳。 |
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粕川 今日渡る中では大きい粕川を越えて、 T字路に突き当たり、左折し、室沢へ向かい北上します。 上りです。 民家の軒先に、またもや小さな自然石の馬頭観音。 |
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全徳寺(室沢宿) 数分で全徳寺前の交差点に突き当たります。 信号を渡ったところが全徳寺で、 参道の両側の石柱の周りに庚申塔が散在します。 道祖神の文字碑、変わった形状の庚申塔も。 全徳寺の本堂は、朱のトタン屋根。 寺というよりも神社のようです。 |
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八雲神社 |
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青空に向かい 全徳寺から道は東に向かいますが、緩やかに上りです。 青空に向かってゆく感じで、ちょっと爽快。 北に見える赤城山の山頂を覆っていた雲も晴れてきたようです。 |
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赤城神社 板橋に向かい、桐生市に入ると、赤城神社へ到着です。 八雲神社から20分ほど歩いたでしょうか。 石鳥居がふたつあり、 最初の鳥居には、「赤城大明神」、次の鳥居は「天神宮」。 どうなっているの? 社殿の西側に人家、周りが鎮守の森なので、 風が若干避けられるます。ということで、ここで昼食としました。 |
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板橋 赤城神社から路地伝いに板橋交差点の北の道に出ます。 県道333号と353号が重なります。 その途中、畑の隅に電信柱の下に、またもや馬頭観音。 ここは、いつも赤城山へ向かう際に通る道。 すぐ左手に星野牧場。当然ながら、牛がいます。 |
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上神梅へ向かい右折 赤城神社から15分。 板橋から上り続け、上神梅へ向かう道が現れます。 ここからは、県道333号で、 わたらせ渓谷の国道122号へと繋がります。 クルマで走ると、すぐのような感じでしたが、 歩くと、そこそこありました。 さあ、これから上神梅に向かい山越えです。 |
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赤城カントリー倶楽部 山道を上ること15分。 左に赤城カントリー倶楽部の入口です。 すぐ高泉の集落が見えてきます。 |
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石仏 道路沿いの民家の入口に瓦屋根の祠があり、小さな石仏。 |
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宝篋印塔 右手の冬枯れの畑の中にすくっと宝篋印塔が建っています。 田畑の隅の墓は、よく見かけますが、 宝篋印塔のみが建っているのは珍しいですね。 |
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馬頭観音 左に別荘赤城ロマンドの分かれ道の場所、 竹やぶの前に石塔形状の馬頭観音。 しかし、今回は馬頭観音だらけですね。 昨年のロングウォーク飛駒は、庚申塔の道でしたが・・・ |
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峠へ 赤城ロマンドの入口から15分。 上ってきたここにも赤城ロマンドの入口。 ちょうど、このあたりが峠でしょうか。 ここで一休み。 東側の山斜面にソーラーパネルを設置している工事中です。 いま、あちこちでソーラーパネルを設置している場所を眼にしますが、今後売価も下がるでしょうから、それよりも自然環境を大切にしてほしいもの・・・ |
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みどり市へ 道が下りになると、みどり市となります。 どんどん下ってゆきます。 東の山の麓に人家が見えてきました。渡良瀬渓谷沿いの人家です。ゴールも近い。 この辺りに来て、やっとひと安心です。 |
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神梅小学校 道もなだらかになり、人家も増えてきて、 眼の前に神梅小学校が見えてきました。 |
国道122号へ 峠から、25分くらい歩いたでしょうか。ようやく国道122号。こちらも、以前の冬のロングウォーク渡良瀬川で歩いた道。 |
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上神梅駅へ 国道を北上し、わたらせ渓谷鉄道の上神梅駅へ向かいます。 |
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