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わたらせメディア紀行 桐生 |
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本ページ「わたらせメディア紀行」では、渡良瀬川流域の地域を題材にした文学(文学、紀行他)、映画、テレビドラマ、そして地域でロケを行った映画、テレビドラマ、さらに最新のロケ情報等を紹介してゆきます。 なお、管理人の知らない情報をお持ちの方は、お手数ですが、「ご意見」のページから、情報をいただけるとありがたいです。よろしくお願いいたします。 |
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分類 ★:ロケ情報 ●:映画 ■:テレビドラマ ◆:文学 | |
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■テレビドラマ CM「新ビオフェルミンS錠」他(桐生) 2017. 1/ 1掲載 New |
■テレビドラマ
CM「新ビオフェルミンS錠」 |
●映画「人のセックスを笑うな」他 |
●映画「人のセックスを笑うな」(2008) |
◆文学 「漂流記」 (桐生) 2017. 1/ 1掲載 New |
◆文学「漂流記」(坂口安吾) |
■テレビドラマ 「もしも明日・・パパの失業」エキストラ体験記(桐生) 2012. 1/15掲載 |
前回に引き続きエキストラ出演の体験記です。 管理人も、かつて失業保険をいただくためにハローワークに通ったことがありました。就職するつもりもなかったので、端末での求人検索は一度も行ったことはありませんでした。
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●映画 (桐生) 2009.10/15掲載 |
●「妻の心」(1956年。監督:成瀬巳喜男。出演:高峰秀子) |
■テレビドラマ (桐生) 2009. 6/15掲載 |
●日本テレビ「霧の火」-樺太・真岡郵便局に散った9人の乙女たち- (2008.8/25放映) 有鄰館、足尾方面がロケ地として使われたようです。また、足利の福居駅近くのトチセンも使われました。 ●テレビ東京 水曜ミステリー9旅行作家・茶屋次郎(8) 「渡良瀬川殺人事件」(2008.9/3放映) 管理人もテレビで途中まで観ていたのですが、サンレイク草木、草木湖、ながめ余興場等が使われていました。 またドラマに出てくるつり橋は、渡良瀬川踏破で歩いた下松島橋でした。 ●テレビ朝日「仮面ライダー キバ」(2008.9/14,21放映) 桐生が岡遊園地、有鄰館(酒屋小路)、桐生市市民文化会館が登場します。 ●TBS「ブラッディ・マンディ(2008.12放映) 群馬大学工学部同窓記念会館 ●テレビ朝日「小児救命」( 2008.12放映) 北川眼科(桐生市本町4丁目) ●テレビ朝日土曜ワイド劇場「鉄道捜査官I」(2009.放映。沢口靖子、秋本奈緒美) 桐生織物記念館 管理人もエキストラで参加しました。 その他、下記のロケが行われていますが、場所は、残念ながら特定できていません。 ●「呪われた学校」 魔法のiらんど |
★テレビドラマ 「鉄道捜査官I」 ロケ体験記 (桐生) 2009. 5/15掲載 |
以前掲載したNHKドラマ「白州次郎」のエキストラでは、管理人はトラックの彼方を歩く警護団員として、映っていました。 そして、性懲りもなく、またTVドラマのエキストラに参加です。 実は、今回は日曜日でしたので、嫁さんも誘って、一緒です! 参加したのは、テレビ朝日ドラマ「鉄道捜査官I」の桐生ロケです。 3月15日(日)11時に桐生税務署跡地集合。 観光客の役ということで、今回は汚れ役ではない! 集まった数人のエキストラとともに、ロケ現場の桐生織物記念館へ徒歩で移動です。 ![]() この場所は、昨年、テレビドラマ「ロスタイムライフ」のロケセット解体のアルバイトをした場所。あれから、1年、早いものです。 事務室で待つこと、30分。 前のロケ地である織物参考館”紫”から、俳優が移動してきます。 まず、秋本奈緒美、山村紅葉、そして、沢口靖子。 最初の出番です。 俳優がクルマで記念館へ入ってくる。そのとき、記念館を観光で訪れ、次に行く場所を相談しながら出てくる役です。 嫁さんともうひとりの女性(ちなみに、この方とは、「白州次郎」でもご一緒でした)と3人で、観光地図を片手に歩いてでてくるシーンです。 その後、記念館内の直販ショップに撮影場所は移り、土産物をみている観光客の役に変わります。 左隣に、ベージュのトレンチコートを着た沢口靖子が、織物でできた財布を見ながら、スタンバイしています。 最近痩せてきている彼女ですが、実物も細かった。 ロケ中、終始、硬い表情のままでした。 そして、前に秋本奈緒美がいます。 色の付いた大きな刺繍がしてあるジャケットに、細身の黒いパンツ姿で、思いのほか身長も高かった。 明るく元気がよい印象です。 そして山村紅葉と品定めの会話のやりとりも溌剌。 ここで数カット撮影。 狭い店内に移動用のレールを敷いて、撮りました。 慌しく、1時間ほどで撮影終了。 エキストラさんは、お疲れ様でしたで、終わり。1時半でした。 通路にいると、ここで関係者は昼食らしく、秋本奈緒美が、エキストラにも挨拶して通ってゆきました。 いやー、秋本奈緒美は以前から好きでしたが、好ましい印象で、よかった、よかった。 2時間ほどの撮影で仕事が終わり、開放された管理人は、 以前、テレビの紀行番組で目黒祐樹が訪れた川野屋本店にひもかわを食べにゆきました。 ![]() そのテレビにも出演した親父さんがおり、 「いくつ?」と尋ねます、ふたりで訪れているので、 「ふたつ」と答えました。 その後、嫁さんは冷たいものがよい、といってメニューを見ています。 数分後、ひもかわがふたつ出てきました。 メニューを考える余地もなく、当然のように・・・。実際は、他にもメニューは、あるのですが・・・ 撮影のようすを聞きながら食べました、というところで本日のエキストラ体験記は筆をおきます。 ![]() ふたりで参加していましたので、両方をいただきました。 □テレビ朝日のサイトは、こちらからどうぞ ┗━ http://www.tv-asahi.co.jp/dwide/ 2009.5月30日放送予定となっています。 □桐生織物記念館のサイトは、こちらからどうぞ ┗━ http://www.kiryuorimono.or.jp/htm/kinenkan.htm おまけ@ 撮影の待ち時間にわたらせFCの方と、「恋空」の観覧車のロケ地について、話しました。 映画、テレビドラマ共、同じ鹿沼の千手山公園がロケ場所でした。 テレビは、桐生を中心としてロケを行ったのですから、桐生が岡公園の観覧車を使えばよかった、と思っていました。 そうしなかった理由が分かりました。 映画とテレビドラマの監督が同一の今井夏木ということによるのだそうです。 おまけA これもその折の聞いた話。 いま(3月)、映画「沈まぬ太陽」のエキストラを1日に400人という多人数を募集しています。 墜落現場、収容した病院等の遺体等の役らしい。 ロケ地が高崎ということで、群馬を挙げて、バックアップしているそうです。 そして、問題の御巣鷹山は、近郊にオープンセットを造ってしまったそうです。 |
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■テレビドラマ 「恋空」 (桐生) 2008. 11/ 1掲載 |
今年の夏にTBSにて放映されたテレビドラマ「恋空」(2008年。主演 水沢エレナ、瀬戸康史)は、桐生を中心にロケが行われました。 足利篇は、既にオンタイムで掲載させていただきましたが、全編にわたっての情報を掲載します。 ●桐生近辺 ・西中学校(桐生市小曾根町):主人公が通う「北崚高校」の設定 ・フランス菓子MIYAKE(桐生市広沢町間ノ島):父親(岸谷五朗)がケーキを買った店 ・国道50号(みどり市笠懸町阿左美):美嘉(水沢エレナ)と弘樹(瀬戸康史)が自転車に乗っていた道、 最終回に美嘉が一人で歩いていた道 ・美和神社(桐生市宮本町2丁目):美嘉と弘樹の通学途中の場面、父親が弘樹を殴る場面、 美嘉がお参りに行く神社 ・JR桐生駅西側のガード下(桐生市宮前町2丁目):美嘉が自転車で転んだ場所 ・フジヤマ製パン(桐生市相生町2丁目):タツヤの自宅のパン工場 ・錦桜橋(桐生市錦町3丁目): 美嘉と弘樹が弘樹の両親に交際を認めてもらった後に歩いていた橋、 弘樹が父親から病気のことを聞く堤防 ![]() ・赤城高原牧場クローネンベルグ(前橋市苗ヶ島町): 美嘉がクリスマスに倒れた場所 ・群馬大学医学部附属病院(前橋市昭和町3丁目):美嘉が手当てを受けた病院 ・笠懸図書館(みどり市笠懸町鹿):弘樹が美嘉に会いに行く図書館。 (このロケに管理人も参加予定でしたが、残念ながら・・・) ・群馬県庁県民駐車場の屋上(前橋市大手町1丁目):弘樹が美嘉と結婚式を行った場所 ●桐生以外 ・ばん阿寺(足利市家富町):美嘉が友人と会話する場面、美嘉と父親が会話しながら歩く場面等。 ![]() ![]() ・織姫神社(足利市西宮町):美嘉とタツヤが花火を見た神社 (6月頃でしたか、突然花火があがった日がありました。その日がロケの日だったのですね)、 美嘉と優が一緒にいた夏祭りの場面 ・松村写真館(足利市大門通):最終回、美嘉が写真を取りに行った写真館。ばん阿寺の門前です。 ・千手山公園(栃木県鹿沼市千手町):何度も登場する高台の公園。 ここは、新垣結衣主演の映画 「恋空」で使われました。有名な場所になってしまいました。 ところで、頻繁に登場していた緑あふれる小川と土手は、どこだったのでしょうか? |
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◆文学 「毛武遊記」 (桐生) 2008. 9/20掲載 |
「毛武遊記」(もうぶゆうき)は、渡辺崋山の書いた、江戸から、武州(埼玉)、毛州(群馬)までの旅行記です。 渡辺崋山は、近世後期の文人画家であり、蘭学者です。 いまの愛知県の田原藩の家臣の子として生まれます。儒学を学んだ後、家老として起用され、蘭学の研究を始めるのですが、蛮社の獄で投獄され、赦免運動により、出獄した後、画業に専念します。しかし、主君への忠義のため、49歳で割腹自殺をして、49歳の生涯を閉じます。 彼の妹の茂登(もと)が桐生の絹買次商 升屋に嫁いだことが桐生との縁となり、天保2年(1831)、天保5年(1834)、天保6年(1835)と桐生に3回、足を運んでいます。その旅行記が、先の「毛武遊記」です。 この書には、桐生では、折石山(現在のどこなのか?)、雷電山(現在の水道山)(桐生「吾妻山」で紹介)、小倉山十山亭跡へ登っています。 また、隣の大間々の高津戸峡の要害山)、神明宮(大間々「高津戸峡〜要害山」で紹介、そして、足利のばん阿寺(「七福神めぐり」で紹介)、足利学校へも足を延ばしています。確か、深高山、石尊山(足利「深高山〜石尊山」で紹介)にも登った、とあったと記憶します。 >> 崋山が歩いた足跡が掲載されているマップは、こちら。 |
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★映画 「隠し砦の三悪人」 (藪塚) 2008. 6/15掲載 |
昨年12月に太田の藪塚の砕石場跡でロケが行われた映画「隠し砦の三悪人」が去る5月10日から全国公開されました。 筆者もエキストラとして参加しました。ということで、さっそく映画館へ。映っているかも?? その前に、まずは映画評を。 筆者が観に行ったのは、太田コロナシネマワールドの平日の10:40に上映開始の初回上映でした。当然、観客もいないのだろうと、思いつつ。嵐の松本潤、長沢まさみ主演となれば、若い観客層を期待するわけですから、平日なぞ、その類の観客がいるはずもない。 予想どおり筆者を含め、6名の観客のみ。筆者以外は女性。しかし、平日の午前でも観客がいることに逆に驚きも感じました。 さて、映画に関して、「ガメラ2 レギオン襲来」で足利を舞台とした映画を以前に撮った樋口真嗣監督ということで、どんな作品になるかは、それなりに想像できます。最近は、「ローレライ」等の大作を手がけることも多く、無難な作りです。結構、面白く見られました。アクションやVFXも盛りだくさんで、若い観客層のみでなく一般の観客にも楽しめる作品となったのでは、ないでしょうか。 ちなみに、この映画には、黒澤明監督の旧作もあり、管理人も以前見たことがあるのですが、どうもしっくりきませんでした。むしろ、この新作のほうが面白いように感じました。 この作品、「人を信じる」、というテーマをそれとなく扱っていて、好印象です。 滅びた秋月の国から、民衆に金の延べ棒を隣国まで運ぶ役目を与え、その民衆にネコババされることもなく、隣国でその民衆と雪姫が再会するシーンでの民衆の顔をパンして映すシーンでは、映画的カタルシスをも生まれていました。いささか甘いですが・・・ また、阿蘇山等での広大な風景をバックにしていることで空間的な広がりを作りだそうとした製作者の意図はわかるのですが、俳優たちが演技するシーンが砦の中とか、あまりにも閉じた空間であり、いまひとつ映画的空間の広がりにまで達せず、全体的にこじんまりとした印象となってしまったのが残念です。この面では、旧作のほうが優れています。 さてさて、筆者のエキストラ参加シーンは、隠し砦で働かされている山の民の役ですが、藪塚で数日間のロケが行われたのですが、筆者の参加は1日。結局、2カット、それも数秒間で、映っているか否かも確認できませんでした。 今後、DVDが発売されたら、静止画にして探すのでしょうか・・・ 早朝から夜までの終日、撮影は続いていたのですが、ほんの数秒のカットのみ。 寒い真冬の時期にたいへんな思いをして、参加したことを思うと、報われない思いです。しかし、撮影したシーンを編集で切り捨てることも多々あり、ひとつの作品として仕上げるまでには、いろいろとあることと思います。その結果に対して、簡単に良いの悪いの評価をすることは、慎みたいものです。 みなさんも、機会がありましたら、ご覧になってください。 |
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★ロケ情報(桐生) 2008. 5/ 1掲載 |
現在、関連サイトの「何はともあれPlanDo!」では、同名のメルマガを発行していました。このたび、休刊とし、「やくざ映画に学べ!ビジネス、人生」を新しく創刊しました。本メルマガは、”ビジネス”+”エンターテイメント”の複合型メルマガを目指します。 60、70年代、東映やくざ映画の銀幕で語られた、名セリフの数々。それらを、いま再現し、現代のビジネス、人生、恋愛等に活かすテクニックを公開する予定です。 よろしければ、以下のメルマガ発行スタンドのいずれかにて、ご購読(無料)ください。 『まぐまぐ!』: http://www.mag2.com/m/0000262975.html 『melma!』 : http://www.melma.com/backnumber_00174183/ さて、ここから、本題のロケ情報。 4月、桐生市、みどり市でいろいろなロケが行われました。 テレビ放送を見て、ロケ地を探すのも楽しいですね。 ●テレビ東京ドラマ『旅行作家・茶屋次郎G 渡良瀬川殺人事件』 放送日時は未定。出演は、橋爪功、角野卓造、石倉三郎、坂下千里子ほか。 ロケは、4/19に行われ、場所はみどり市内です。 ●毎日放送連続ドラマ『ナツコイ』 放送は、6月30日〜(毎週月曜〜金曜13:30〜14:00)で、 出演は、ちはる、前川泰之、佐々木麻緒、深澤嵐 ほか。 4/20に桐生市内でロケが行われました。 ●フジテレビプレステージドラマ『ホストの女房』 放送日未定。出演は、黒木瞳 寺島進ほか。 4/22、23に、桐生市内でロケが行われました |
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■テレビドラマ (桐生) 2008. 4/ 9掲載 |
桐生で撮影されたテレビドラマの数々をご紹介します。たくさんありますね。 では、新しい順に・・・ 「ロス:タイム:ライフ」(2008.2月)出演:小山慶一郎(News) このドラマは、先日放映されました。以前このページでもご紹介しています。 撮影場所は、桐生織物記念会館旧館、西桐生駅(電車内も)、本町3丁目の喫茶・新樹、 本町1丁目及び仲町の路地など 「未来遊園地」(2007.8月)、 「未来遊園地2」(2008.3月)出演:田中直樹(ココリコ)、片瀬那奈 桐生が岡遊園地:この遊園地が舞台でした。また続編が制作されます。 「ロミオとジュリエット」(2007)出演:滝沢秀明、長澤まさみ 群馬大学(天神町):山下真治と田中美佐子が結婚した銀杏並木隣の聖ヴェロナ教会 ここは、「輪廻」や「ゲルマニウムの夜」でも使われています。 「純情きらり」(2006)出演:宮崎あおい、三浦友和 桐生明治館(相生町):岡崎市役所の設定 群馬大学(天神町):宮崎あおいの通う岡崎南高等女学校 「張込み」(2002)出演:ビートたけし、緒方直人 西桐生駅、梨木温泉:松本清張の原作では、九州が舞台でした。夏の暑い時期に 長時間の電車に揺られて出張する場面は時代を反映していました。 本作では、そこは、なしです。 「明智小五郎対怪人二十面相」(2002)出演:田村正和、ビートたけし 水道山記念館(堤町):明智(田村正和)の家 「人間だもの 相田みつを物語」(2004)出演:木梨憲武 鳳仙寺:相田みつをが師と仰いだ禅僧の寺(高福寺)の設定でで使われました。 実際の高福寺は、足利市にあります。管理人の自宅のすぐそばです。 最後に映画ですが・・・ 「フレフレ少女」(2007.8月)出演:新垣結衣 桐生球場:昨年(2007)の真夏にロケを行っています。 |
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■テレビドラマ (桐生) 2008. 3/13掲載 |
最近、いくつかのテレビドラマのロケが桐生で行われました。テレビ放映される際にロケ地を探してみるのも一興でしょう。 日本テレビ開局55周年記念スペシャルドラマ「東京大空襲」 放送は、3月17,18日(金) 21時〜23時18分の予定。2/8、26にロケが行われました。 テレビ朝日ドラマ「未来遊園地2(仮)」出演:田中直樹、片瀬奈那、夏未エレナ 放送は、3月28日(金) 23時15分〜24時10分(金曜ナイトドラマ枠)の予定。 3/6、9,15にロケが行われました。 |
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■テレビドラマ 「ロス・タイム・ライフ」 (桐生) 2008. 2/13掲載 |
2008年2月9日(土)23時10分〜23時55分放送の フジテレビ土曜ドラマ『ロス:タイム:ライフ』 ![]() (http://wwwz.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2007/071218losstime.html)の 撮影が全編、桐生市内で撮影されました。 出演は、NEWSの小山慶一郎ほか 1/16に ロケセット撤収のアルバイトを体験しました。その体験記です。 場所は、桐生織物記念館。 2階の大広間に刑事部屋のセットが組まれました。それを撤収するのが仕事です。 朝9時集合。10人の予定が集まったのは8人。定員とおりの人数がいたほうがラクなのですが・・・ 9時半から、作業開始。写真にあるようにデスク、椅子、ロッカーといった什器を運び下ろし、4tと2tのトラックに収納して、午前の作業終了。しかし、だんだん腕に力が入らなくなり、きついの何の・・・ 11時半ころ、昼食をとり、12時40分から、午後の作業開始。 大道具の方が5名程度で解体してゆく。 アルバイトは、その解体したセットを、やはり4tと2tトラックに運び込む。こちらはベニヤで作られているので、大きいだけで、午前の仕事に比べ、少しはラクに終了。14時半に全作業終了した。 アルバイトには、足尾の「銅山観光」の職員の方も来られており、いろいろ足尾でのロケの話を伺うことができて、その意味では面白い一日でした。関係者の方も含め、ありがとうございました。 ![]() ![]() ![]() |
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★映画 「隠し砦の三悪人」 ロケ体験記(藪塚) 2008. 1/ 9掲載 |
黒澤明監督の「隠し砦の三悪人」が再映画化される。監督は「ローレライ」、「日本沈没」の樋口真嗣、出演は、嵐の松本潤、長澤まさみ、阿部寛他。 同監督は、足利を舞台にした「ガメラ2レギオン襲来」の特撮監督でもありました。また、出身は、渡良瀬川河口に近い茨城県古河市です。 そのロケが12/10太田で行われ、管理人も初めて映画のエキストラとして参加しました。ということで、その体験記を公開。 ロケは、12月10日早朝からということで、5:00に足利の自宅を出発。 時刻は朝だが、太陽も姿を見せず、まだ夜。空には星が瞬いていた。しかし、冷え込みの弱い日だったことはラッキー。 集合場所は、藪塚温泉ホテルふせじま。 駐車場には、暗い中ライトを点けたクルマが続々と集結してくる。集合時間は、6:00だった。 ホテルのロビーで受付を済ませ、朝食の握り飯とお茶をいただき、4F大広間の待機場所へ。 そして食べ終わった人から、扮装を始めた。 数人のスタッフで作業も同時進行。まず頭にちょんまげと鉢巻、ボロの衣装へと着替え(形だけの上着、褌、脚甲と足袋)。パンツ一枚同然の姿)、泥で汚れた状況を再現する化粧(顔、腕、足に茶色のドーラン)。そして毛布一枚を貰い、バスでロケ現場へ移動。 ロケ地が藪塚と聞いて、「三日月村」と思い込んでいたのだが、バスは山道へ。 ![]() そこは、茶臼山でも紹介した勝負沼への山道。そこで下車し、山道を石切り場へ。納得の「隠し砦」だった。 現場には、たくさんの機材が持ち込まれ、山道の脇が物置きになってしまっている。石切り場の正面に丸太組みの門、同様の物見櫓がセットとして再現されていた。 7:00頃には現場入りし、スタッフが用意してくれた固形燃料のストーブを囲み、それから待つこと1時間(時計もなく、よくわからないのだが)、最初のシーン撮影がスタート。石切り場の左手方向の一段高くなった場所へ荷物を運ばされているシーン。エキストラは、強制労働させられている山の民といった設定だった。扮装から推測して納得。 同様のシーンをもう1カット。地上のカメラと石切り場の上から俯瞰のカメラで撮影してゆく。 撮影は、テスト、本番の繰り返しだが、準備もあり、待つこと頻繁。その都度、寒さに震え、毛布にくるまる。1日中陽の当たらない石切り場なので、陽射しがなく、寒い。俳優は待つのが仕事という話もあるが、納得。 そんな撮影を繰り返し、14:00頃だろうか、ようやく昼食。ホテルふせじまから、握り飯、揚げ物、スープ等の仕出しが運び込まれた。スタッフと同じ食事である。ふだん人もあまり入り込まない、この場所に200人近いエキストラ、スタッフが入り込んで仕事をしているわけで、このエネルギーたるや随分のものだ。 午後、長澤まさみが「お早うございます」と云って、現場入り。松本潤も。 そこから、カメラはA班、B班に分かれる。主演者を撮る、樋口監督率いるA班、そして、群集シーンを撮る、チーフ助監督率いるB班。 門から荷物を担ぎ入ってくるシーン等を撮影。一方、石切り場の奥では、A班が主演者のシーンを撮っている。 日が暮れても、石切り場の上から、大きなライトを吊るし、撮影続行。 長澤まさみら主演者は、「お疲れ様でした。お先に」と云って撮影を終えてゆく。現場も暗くなり、次第に冷え込んでゆく。 18:30頃だろうか、ようやく本日の撮影が終了する。期せずして、現場に拍手が湧いた。 作りものの話を200人近い人たちが真剣に創っている仕事の現場だった。 「お疲れさま」の挨拶をエキストラに対してもかけてくれるスタッフ。やさしく、和気あいあいとエキストラに演技指導する助監督。 集まったエキストラもみんなよい映画を作りたいという思いの人が多い。そんなお祭騒ぎのようなロケが終了した。 ![]() 初めて映画のロケを体験したのだが、いままでの自分が行ってきた仕事での経験と異なる世界が、そこにはあった。 同じ映画の御殿場ロケにも参加した埼玉の人、先日の桐生ヶ岡遊園地のテレビドラマ「未来遊園地」ロケにも参加した人・・・。もしかすると、これは病みつきになるのかもしれない。 <おまけ> ロケ終了後、夕食のお弁当と記念品をいただき解散でしたが、記念品は、映画のノベルティグッズであるトートバッグと手拭でした。 映画の公式サイトは、こちら>>http://www.kakushi-toride.jp/ |
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2007. 9/27掲載 |
8月末から、9月8日にかけて、桐生球場で新垣結衣の主演映画のロケが行われました。夏の甲子園大会の予選という設定です。タイトルは、現在未定。他の出演は、内藤剛志、モロ師岡、伊藤洋三郎、柳ユーレイ。 また、同じ時期に桐生が岡遊園地でテレビドラマ「未来遊園地(仮)」(出演:田中直樹(ココリコ)・片瀬那奈・東幹久)のロケも行われています。こちらは、9月28日(金)テレビ朝日午後11時15分〜午前0時10分放映予定。 追記)2007.9/27 明日(9/28)、「未来遊園地」が放映されます。TV朝日のホームぺージhttp://www.tv-asahi.co.jp/mirai/にも掲載されていますが、懐かしい感じがしました。 かつて管理人の娘たちが小さかったころ、遊園地、動物園とたいへんお世話になりました。ちなみに管理人が幼少のころは、岡公園でなく、街中の新川に遊園地がありました。そこには、何度か行った記憶があります。 その橋のたもとに本屋さんがあり、そこで漫画の月刊誌(少年、少年倶楽部等々)を買って帰るのが、楽しみでした。 ぜひ時間のある方は、ご覧ください。 |
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