樺崎八幡宮駐車場入口
駐車場の前、田んぼの中の車道を北に向かって歩き始めます。
ところどころに関東ふれあいの道の道標が立ち、
行く先を導いてくれます。
|
 |
|
|

 |
ふれあいの道の石灯篭
小川沿いの道をしばらく歩くと、左の人家の入口に、
ふれあいの道の石灯篭が立っており、
また、「右 無量寺」の案内があります。
案内の指し示す、東の山裾にある同寺は、
北郷観光協会によると、竹の寺と呼ばれています。
帰りに時間があれば、立ち寄ってもよいでしょう。
|
|
|
北関東自動車道の高架
眼の前に北関東自動車道の高架が現れ、
その下をくぐってゆきます。
塩坂峠は、北関東自動車道の開通により、
塩坂トンネルができ、
付近の景観もずいぶんと変わりました。
|
 |
|
|

 |
ふれあいの道の石灯篭
車道から右に細い砂利道があり、その入り口に道標、
少し先にさきほどのものと同じ形状の石灯篭が見えます。
石灯篭の下には、季節がらアジサイが咲いていまいした。
|
|
|
北関東自動車道に沿って
砂利道を通り抜けると、
北関東自動車道沿いの舗装路に飛び出します。
以前は、そのまま狭い砂利道が登山口まで続いていたのですが、
すっかり変わってしまいました。
|
 |
|
|

 |
北関東自動車道の高架
ここで、また高架をくぐります。
眼の前に自動車道のトンネルが見えるのですが、
右の砂利道に入ってゆきます。
|
|
|
マンサク公園
しばらく山道に続きそうな砂利道を歩くと、
右に鳥除けのネットで覆われた畑があり、
その先に小さな公園があります。
テーブルとベンチがおかれて、
周りにマンサクの木が植えられています。
早春の時期には、マンサクの花が咲きます。
梅雨の、この時期は、アジサイとアザミです。
2月下旬、マンサクの時期に訪れてみました。ちょうど満開。
このマンサク公園には、橙と赤のマンサクが植えられています。
ふつうは、黄色。(2013.2/21) |





|
|
|
 |
登山口
公園の先は山道となり、その入り口に同じく石灯篭が立ちます。
ここから、塩坂峠へ登ってゆきます。
|
|
|
石柱の道標
杉木立の中、山道が二手に分かれる場所に
「
左 赤見道、右 山道」と記された旧い石柱が立っています。。
左の山に向かって、登る道をたどります。
|
 |
|
|
 |
つづら折りの道と道標
峠までは、つづら折りの道が続きます。
しかし、100mごとに北郷観光協会が立てた道標が
導いてくれます。
1000mから100mまで続きますので、
峠までの目安になるでしょうか。
古の人も頻繁に往来した道であることに
思いを馳せることができる道です。
|
|
|
塩坂峠
山道を登ること20分ほどで塩坂峠に着きます。
木立の中ですが、ベンチがふたつ並んでおり、
なんとなく心安らぐ峠です。
昔、石祠が立っていたと思しき台座も残ります。
その背後に続く尾根道を行くと山王山、寺久保山へと続きます。
また佐野へ下る道の途中から右手に尾根を行けば、鳩の峰です。
小休止して、佐野へ向かいます
|


 |
|
|

 |
塩の井戸
1、2分歩くと右に登る道があり、
少し山に登ったところに塩の井戸があります。
ここは、弘法大師が訪れたときに、
この地に湧き出る水を飲んだら、
塩辛かったので、塩の井戸、
そして塩坂峠と名付けたと云い伝えられます。
井戸の周りにマンサクの木がありますが、
近年咲いているのは見たことがありません。
|
|
|
下りの道
塩の井戸からは、普通の山道のような道を15分ほど下ると、
重機の音が聞こえてきました。何か造成しているようです。
|
 |
|
|

 |
北関東自動車道を越える
造成地の片隅に道標と石柱が立っていました。
「左 足利道、右 山道」。
足利側にあった石柱と対象となるのでしょう。
石柱の示す「山道」は、いったいどこを示しているのでしょう。
ともあれ、新しく造成された道は、北関東自動車道の上を越え、
熊野神社へと続きます。
|
|
|
熊野神社
かつては、山深く、人も殆ど訪れない場所にあった熊野神社も、
今は眼の前の北関東自動車道をクルマが頻繁に往来しています。
きっと神様も驚いているでしょう。
境内には、ふるさと佐野100選の「抱っこスギ」があります。
杉の木がイヌシデを抱きかかえるように生えていることから、
その名前がつけられたようです。
この先、砂利道を歩いてゆくと、
出流原弁天池からの車道に合流します。
塩坂峠を足利から、佐野へ越えてみました。
帰りは、来た道を戻らなければなりません。
周回コースでない道は、つらい!
|




 |
|
|
ホーム > 足利 > 塩坂峠 |
|
|