映画「君に届け」ロケ地
南公園の駐車場は、山歩きのひとのクルマと
仕事をさぼるひとのクルマがいつものように多い。
きょうは、梅の見物のひとも多いようです。
広沢中学校の裏の道を走り、いったん国道50号へ出て、
洋服の青山を右折し、岡の上団地へ向かいます。
ここは見晴らしがよく気持ちがよい場所ですが、
いかんせん坂がきつい。
桐生南高校の北にあるV字の坂道が映画「君に届け」の
ロケスポットですので、立ち寄ってみます。
映画では咲いていた桜の木がありますが、まだ早い。
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「新田義貞公鎌倉攻略挙兵地」石碑
見晴らしのよい高台(私有地?)に個人が建てた
新田義貞挙兵の石碑が建っています。
しかし、挙兵は、旧新田町の生品神社だと思うのですが・・・
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荒神山駐車場
山麓の西側を回り込むように下り、
笠懸東小学校のそばの荒神山駐車場へ着きました。
ここは、10台くらい置けるでしょうか。
2台ほど停まっていました。
南公園から、30分ほどかかってしまいました。
自転車を案内板にくくりつけ、スタートです。
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荒神山登山口
ちょっと道路を戻ったところに登山口があります。
コンクリートのの石段を数段上ると、あとは感じのよい山道です。
途中カタクリ群生地の案内板も建っていますので、
その時期に訪れるのも良いかもしれません。
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荒神山山頂
登山口から20分ほどで
野鳥の案内板とあずまや、
石祠(阿佐美生品神社)のある荒神山頂です。
あずまやは、最近建てられたもののようです。
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ドッグラン
先に進み、荒神山南登山口の標識を過ぎ、
荒神山山頂から5分ほどで、右手に何やらフェンスが現れます。
ドッグランの施設のようです。
以前、このあたりまで歩いてきたときには、
フェンスはあったのですが、ドッグランではなかったような・・・
このあたりは東武鉄道の案内板がいくつか立っています。
東武鉄道の土地なのでしょうか・・・
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石塔
さらに5分。
道の右下に、石の角柱の上に四角の平たい石が乗った、
奇妙なかたちの石塔があります。
彫られた文字が判読できないので、何の塔かはわかりませんでした。
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黒石峠
左右にヤブっぽい、細い道が横切っています。
黒石峠です。下っていけるのでしょうか。興味津々です。
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黒石山山頂
石塔から5分ほどで、右側が杉林となり、
なだらかなピークになります。
このあたりが黒石山山頂でしょうか・・・
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姥沢の頭
ピークをいくつか越えて、
少し急な坂を登ると、15分ほどで姥沢の頭です。
ここが茶臼山への分岐となります。
ベンチがふたつ置かれた木陰の場所です。
夏には、休むのによい場所。
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茶臼山
姥沢の頭から、左に折れ、下って登り返すと、
電波塔の乱立する茶臼山です。
茶うす山直下の道は、左右が笹や灌木で、遮るものが少なく、
いつ来ても、明るく気持ちが良い。
その登りの途中から、きょう歩いた山並みが望めます。
左から、姥沢の頭、黒石山、荒神山。
姥沢の頭から、茶臼山まで往復20分。
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姥沢の頭 黒石山 荒神山
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金山城北の砦への分岐
姥沢の頭まで戻り、東へ籾山峠を目指します。
12、3分で金山城の出城となっていた北の砦跡へ着き、
井戸の跡が残っています。水がありました。
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姥沢峠
古井戸から数分で姥沢峠に到着です。
道の真ん中に大きな楕円の自然石の庚申塔が残っています。
直進の上りの道は、水道山への道です。登ってみましょう。
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水道山
数分で到達しますが、何気ない山頂です。
道は、広沢へ下ってゆくようですので、姥沢峠まで戻ります。
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東毛自然の家・北山古墳分岐
東毛自然の家・北山古墳分岐、
勝負沼分岐を越え、籾山峠へ向かいます。
勝負沼近くの藪塚石切り場で映画「隠し砦の三悪人」のロケが行われました。
>> 詳細は、「わたらせメディア紀行 桐生」をご覧ください。
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御所山
分岐から10ほどで、南側が開けた御所山です。
キャンプ用のテーブルが置かれ、最近造られた展望台です。
この御所山が太田の最高地点273mらしい。
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籾山峠へ
あとは、籾山峠へ下り、南公園を目指します。
途中いった舗装された場所へ出て、
再び左の山道へ入り、舗装道へ。
ここまで御所山から15分くらいです。
茶臼山を中心とした山域は、以前にも歩いたことがあるので、
歩いていて安心です。
残念なのは、周回コースがとれないことでしょうか。
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