北仲通り
この通りは、電線も地中化し、バリアフリーとなっており、歩道と車道の段差がありません。このことが災いして、人が車道を歩き、クルマは歩道に駐車と、とんでもない状態です。
最近、「花通り会」を発足させ、道路脇に花が飾られている通りです。
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足利東映の映画館跡
50mほど西に向かうと左の脇道に看板のアーケードが見えます。
「足利東映」の赤い文字。
映画館は、新しく足利東映プラザ劇場となりましたが、このアーケードは、昔のまま。
かつて映画が娯楽の王様だったころ、これをくぐって、たくさんの人が押し寄せた時代もあったのでしょう。
管理人も、ここで「仁義なき戦い」等のやくざ映画を観ました。
>> 詳しくは、「わたらせメディア紀行 足利」をご覧ください。
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利性院(閻魔堂)
アーケードの傍までゆくと、
その左手に閻魔堂の赤い幟が見えます。
閻魔堂は、江戸時代中期の建立です。
中には、2mの閻魔大王の坐像があります。
嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれるそうです。
恐い顔がガラス越しに見えます。
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NPOの多い通り
この北仲通りには、
NPO(特定非営利活動法人)がたくさんあります。
音楽と文化を発信する「ヌーベルスクエア足利」、
住みよいまちなかを考える「バンヌーガ」、
循環型社会を考える「足利水土里探偵団」・・・
ちなみに「足利水土里探偵団」のホームページは、
管理人が制作・管理を行っています。ぜひご覧ください。
>> NPO足利水土里探偵団のサイトは、こちらから。
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映画のロケ現場
その先のクスリヤ博仁堂の交差点は、多くの映画のロケに使われました。
「わたしのグランパ」、「虹の女神」・・・。
ここを石原さとみが歩いていたり、上野樹里と市原隼人が話していたり・・・
>> 詳しくは、「わたらせメディア紀行 足利」をご覧ください。
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足利藩陣屋跡
その交差点を北に向かう道のが、陣屋大門通りです。
少し先の左側の電柱に「足利藩陣屋跡」の看板が。
ここに陣屋の井戸が残っています。ここは、以前は旅館だったのですが、いまは空き家です。
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栄富稲荷
さらに50mほど進むと、右手にお稲荷様の朱い鳥居が見えます。
足利藩戸田家の鬼門除けとして奉斎されたお稲荷さまです。
珍しいことに、お稲荷様と天神様がいっしょに祭られています。
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高福寺
さらに100mほど歩いた、左の木立の中の寺が高福寺です。
足利の書家として有名な「相田みつを」がこの寺の住職を師と仰ぎ、修行をした寺です。
また、ここにも寺内の右に閻魔堂があります。堂内には、延命地蔵、閻魔大王、十王が安置されます。
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まちなか周遊サイン NO.14
高徳寺から、元の北仲通りへ戻りましょう。
交差点の南西の角に足利回遊サインNO.14があります。
相田みつをの書のことばが描かれています。
「ひとの世の幸不幸は
人と人とが逢うことから
はじまる。よき出逢いを みつを」
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通りの家々
このあたりも、映画「わたしのグランパ」のロケで使われ、菅原文太が歩いていました。
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銭湯 花の湯
50mほどゆくと、右手に大きな煙突のある銭湯 花の湯があります。
昔は、足利には、いくつも銭湯があったのですが、多分、足利で唯一残る銭湯ではないでしょうか。
頑張って続けていってほしいものです。
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まちなか周遊サイン NO.15
オートバイ屋の店の前に足利回遊サインNO.15があります。
こちらも相田みつをのことばです。
「美しいものを
美しいと思える
あなたのこころがうつくしい」
この先の右手の坂の先に法玄寺が見えます。
>> 詳しくは、「足利七福神めぐり」をご覧ください。
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織姫神社前に歩道橋
眼の前の赤い歩道橋を目指し、ゆるやかな坂を上れば、
まちなか歩きのゴールの織姫神社です。
そして、石造りの鳥居から、石段を上れば、織姫神社です。
この先は、サイトの足利「織姫山」へと続きます。
全3回にわたって、掲載した足利まちなか歩きもこれで終了です。ぜひ、足利のまちなか歩きで、新しい発見をしてみてください。
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