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湯殿山 地図1 地図2 |
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湯殿山は、足利の西、葉鹿地区の北の彦谷にあり、行道山の西側、深高山の南側に位置する、静かな山歩きの楽しめる山です。 【粟谷コース】 2016.9/1 追加 |
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今回は、湯殿山へ直登しますので、まっすぐ最奥の駐車地「彦谷の神楽」を目指します。 次第に道も細くなり、大阪林道となり、すれ違いも難しい道となりますが、ほとんどクルマは通りませんので、まあ安心です。 左側に見える湯殿山神社の石柱を通り過ぎると、しばらくで駐車地「彦谷の神楽」へ到着です。数台の駐車スペースとトイレがあります。 |
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登山口〜分岐 |
尾根分岐〜鉄塔〜岩場 |
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羽黒山 |
粟谷湯殿山 |
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月山 |
湯殿山 |
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下り |
【粟谷コース】地図へ 2016.9/1 追加 NEW 湯殿山の東、粟谷の西根林道の登山口から、粟谷分岐まで登ります。 クルマは登山口の先の右側に空き地があります。 |
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粟谷登山口 山側の小さな沢に橋がかかっており、そこが登山口。 |
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杉木立の山道 杉木立の暗い山道です。 |
樹脂の階段 しばらく、5分ほどで樹脂製の階段が尾根まで導いてくれるのですが、 道が荒れていて、その階段に躓かないように・・・ |
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カタクリ 左側が開けてくると、そこはカタクリの咲く場所です。 時期があえば、足元にカタクリが咲いています。 |
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粟谷分岐 ほどなく、尾根の粟谷分岐に達します。 登山口から、15分くらい。 湯殿山へは、右へ進みます。 |
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【林道コース】地図へ 2016.9/1追加 NEW 足利の西、県道桐生岩船線の葉鹿郵便局の西側交差点を北に向かい、 |
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彦谷の神楽 ひさしぶりにここまで走ってきました。 こんなに狭い道だったかと思いながら・・・ 彦谷の神楽前のコンクリートの階段に3人の老人が日向ぼこ。 しばし話をしてスタート。 一般的には、彦谷の神楽の左、 山裾にハイキングコースの道標があるので、 そちらへ行くのでしょうが、 今回も、走ってきた道に続く、林道を進みます。 神楽右の駐車地の横を沢が流れており、 沢水がひかれている傍にサワガニを見つけました。 |
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林道分岐 歩き始めるとすぐ、林道は二股に分かれます。 左が「粟谷分岐」、右が「東尾根」を示す道標が立っています。 今回は、左へ。 道は、少々荒れていますが、そんなに問題なし。 途中から、樹脂の階段がつけられています。 |
粟谷分岐 歩き始めてから、15分ほどで尾根道である粟谷分岐へ達します。 粟谷へ下る道は、尾根を少々右へ戻ったところになります。 粟谷分岐から、少し下ってカタクリの花を見にゆきます。 山道のそばに数輪咲いていました。 |
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送電鉄塔 元の道へ戻り、湯殿山を目指します。 5分ほどで送電鉄塔の下へ出ます。 湯殿山は、傍を送電線が走っているので、 鉄塔が山を横切っています。 気の早いツツジが咲いています。 |
巻き道 大きな岩が眼の前を塞ぎます。 直登もできますが、右についている巻き道を選びました。 結構大周りして尾根道に戻る感じです。 |
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石祠 尾根に戻ると、石祠と三角点。 西から周回コースを歩くと、岩場を下って、一息つく場所です。 通過してきた送電鉄塔も下に見えます。 |
羽黒山、粟谷湯殿山、月山 まず現れるのが、羽黒山、そして粟谷湯殿山、月山。 尾根筋の岩場の上に小さな石祠が置かれています。 出羽三山では、月山、羽黒山、湯殿山が、 それぞれ過去、現在、未来を表しているそうです。 従って、月山が前世の阿弥陀浄土、羽黒山が現世の観音浄土、 湯殿山が来世の寂光浄土。 |
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湯殿山山頂 岩場を登りきると、山頂の園地となり、湯殿山山頂です。 林道入口から、50分。 このコースは、尾根に達する時間的に最短ルートでしょうか? 表参道のほうが早いか・・・ 小さな石鳥居と石祠。ベンチ等が据え付けられています。 南東に東の支尾根、 その先に織姫山から行道山の尾根が見渡せます。 |
表参道コースへの下り 下りは、今回も山頂から直接下る表参道コースをとりました。 |
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尾根の下り 明るい尾根道を一気に下ります。 最後は、沢筋の道となります。 |
下山口 彦谷の神楽の左側のハイキングコースの道標のところへ下山します。 山頂を後にしてから、20分。 下った先の広い草地にポツリと石祠があります。 よく見ると、石祠の前に石鳥居があります。 額には、高松神社の名前が。 石祠は、高松神社ということになります。 石鳥居の傍らに、ツツジとハナモモが咲いていました。 |
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【周回コース】地図 2018.6/1更新 | |
彦谷自治会館 入口には、湯殿山ハイキングコースの案内板が立ちます。 前述したように東登山口部分は、変わってしまっています。 ご注意!事前に知識を入れておきましょう。 また彦谷自治会館の裏手にトイレがあります。 毎週木曜日に自治会館の広場でゲートボールを行っており、 登山者は、クルマを置きにくいとのこと・・ 自治会館を使う場合の登山は、木曜を避けましょう! 自治会館の西側の道路を隔てた住宅の横の畑の山際に 鹿を見ました。地元の方の話では、毎日のように現れるとのこと。この場所、傍に山は、あるものの市街地です。 近づいていっても、警戒はするものの逃げません。 さらに近くに、雉も・・・ |
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西登山口 彦谷自治会館の入口に右折してきた道路の反対側の 鉄のフェンスに西登山口の標識が掲げられています。 道は緩やかに登ってゆきます。経持坂と呼ばれます。 途中、これから登る湯殿山が北方向に眺められます。 送電鉄塔の左から、 361m峰、つつじの峰、湯殿山。 3つの鉄塔を辿って登ってゆくことになります。 |
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経持坂 坂の上には、電話の中継局が建ちます。 ここまで5分。右の杉林のある方向へ向かいます。 杉林も南側のみですので、道は明るい。 このコースは総じて明るい道です。 |
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鉄塔1 尾根道を5分ほど歩くと、最初の鉄塔の下に着きます。 |
鉄塔2 さらに15分で右の少し離れた位置に次の鉄塔が現れます。 |
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鉄塔3 土留めの階段を10分登り、 道標のすぐ上が3番目の鉄塔の下です。 ここで休憩がよいでしょう。 彦谷自治会館から40分弱。 南の八王子丘陵の茶臼山や東の尾根が展望できます。 |
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岩場の登り 鉄塔からは、361m峰に向かい、岩尾根を登ってゆきます。 |
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361m峰 30分くらいで、361m峰に到着。 南に、歩いてきた尾根が眺められ、ちょっと達成感を感じます。 |
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つつじの峰 緩やかな尾根を辿ります。 つつじの峰の案内が建っています。 「左 石尊登山口・叶花集会所」の道標があります。 昔は北の深高山へ繋がっていたようですが・・・ |
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湯殿山 つつじの峰の案内から数分で、 小さな石鳥居のある湯殿山神社です。 ここが山頂となります。 祠の右側にテーブルとベンチが設置されています。 |
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月山 岩場を下ってすぐの岩の上に石祠。月山です。 よく山にある人抱えほどの祠が岩の上に乗っています。 これから同じような石祠が続きます。 |
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粟谷湯殿山 さらに下ること5分くらい。 粟谷湯殿山です。 これは、山の東側の地区 粟谷地区の人が祀った湯殿山です。 従って、合計4つの石祠を辿ります。 |
羽黒山 その下には羽黒山。 足利北部の山々が一望です。 石尊山、深高山、行道山、大岩山・・・ |
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![]() 石尊山 深高山 行道山 大岩山 |
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石祠と四等三角点 そして南側が大きく開けた広場になり、 石祠と四等三角点(350.9m)。 ここで岩場も終わり、南側にこれから下るルートが見渡せます。 眼下の鉄塔を目指して下ってゆきます。 |
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鉄塔4 15分くらい下ってゆくと鉄塔に着きます。 |
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粟谷分岐 粟谷・表登山口の分岐まで15分。 直登コースは、ここに出てきて、 いま下ってきた岩場を逆に登ってゆくことになります。 反対側は、粟谷へ下ります。今回は、まっすぐ。 |
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表登山口分岐 さらに25分でもうひとつの表登山口への分岐。 落ち葉を踏みながら、さらに下ってゆきます。 |
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天池 右側に湿地となった池、天池が現れると、下山口までもう少し。 |
ソーラパネル 以前は、天池からは、明るい丘を歩いて下ってゆく感じ だったのですが、それを遮るように、ソーラーパネルが 設置されてしまいました。 下山路の分岐部分の園地に、ベンチが置かれ、 左の林道経由のルートと、 直進のソーラーパネルのフェンス沿いを下るルートを示す、 手書きの案内が立っています。 残念ですね、ここからの下りが気持ちよかったのですが・・・ |
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下山口(東登山口) 周回コースは、案内板では、3時間30分の所要時間です。 |
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